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スタッフインタビュー

今まさに株式会社シグナルコンサルタントというステージで活躍している先輩スタッフの生の声をお届けします。仕事内容や魅力、やりがいなど語ってもらいました。

第1設計部 第2設計課所属

 私は入社6年目で、普段は社内にてパソコン等を使い鉄道会社の信号に関わる工事図(配線図、概要図)などを設計しています。月に数回、現場調査やお客様との打ち合わせで外出します。その時にお客様と直接会話して、どのように設計を進めて行くか決めてきます。解らない所は、お客様、上司・先輩に必ず相談してから決めています。
 私は、設計段階から、工事をよりスムーズに行える様、保守もしやすい様に、考えるのも僕達の仕事だと思い、少しでもお客様が満足して頂ける様に心がけています。自分自身が、「この図面見にくいな」、「このやり方では工事やりにくいだろうな」、と感じることは、お客様も同じ事を思うのでそうならない様に気を付けて設計しています。
 信号設計では覚える事がたくさんありますが、普段電車に乗っているだけではわからない事をたくさん知ることができます。覚えた知識を思い出しながら電車がどのようにして動いているかなど思うと、普段電車に乗っているだけでしたが、見る目線も変わり、「電車っておもしろいな」と初めてこの仕事に就いてから思いました。
 このような事を考えながら私は、毎日の新しい発見を楽しみに日々仕事をしています。

第1設計部 第3設計課所属

 私は入社14年目になります。現在は新駅設置、踏切道拡幅などの信号設計を担当しております。鉄道信号の難しさ・奥深さを日々痛感しながら仕事に取り組んでいます。例えば、工事の主な概要が同じ踏切道拡幅であっても、電鉄会社が違ったり、同じ路線で少し場所が違ったりするだけでも、工事の方法が違うことがあります。様々な工事方法が存在する中で、工事場所の施工条件に合う適切な工事方法をお客様に提案し、採用していただいた時には、とてもやりがいを感じます。
 また、一緒に仕事をするスタッフに対して自分の考えを説明し、説明した通りの図面を早く正確に描いてもらえた時にも、非常にやりがいを感じます。鉄道信号の設計者として、誰かの役に立つことをやりがいに感じることができる仕事だと思っております。

第2設計部 設計課所属

 私は入社してから、連動装置の製作配線図設計に携わっています。
連動装置とは、信号機・転てつ機などの鉄道設備を連動させ、駅構内における列車などの運行の安全を確保する装置です。
入社するまで、日本の鉄道は安全であることが当たり前のことと考えていましたが、実際に業務を行うようになってから、当たり前を維持することの難しさを知りました。
 鉄道インフラに関わる仕事であるため、責任もあり大変ではあるものの、その分非常にやりがいがあります。また、自分自身も鉄道を通勤に利用しています。鉄道利用者のため、自分自身のためにも、確実な仕事を心掛けて日々精進しています。
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